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飲食店開業はすべておまかせ下さい

飲食店開業をご検討中のお客様へ開店までのあらましを出来るだけ順序だててまとめてみました。少しでもご参考になれば幸いです。

1.店舗物件の確保
新築ならば建築業者・借り店舗なら不動産業者へ相談することになるわけですが、一般住宅と違う点は、飲食店なので厨房設備が必要なわけです。この部分は厨房機器販売業者に依頼します。新築の場合、建築業者が工事見積りの中に、厨房設備も含め厨房機器専門業者を傘下に入れてしまうケースもあります。その場合、厨房機器の配置など直接厨房専門業者と打ち合わせすること。いろいろアドバイスも受けられますし、長い間の仕事場になる厨房の使い勝手は大切だからです。

2.厨房設備工事がある場合、厨房専門業者と打ち合わせのうえ
  厨房設備図を作成する
居ぬきの店舗でそのまま厨房が使用できるのであればよいのですが、そうでない場合は厨房設備図を工事が始まる前に準備し、工事関係者に提出しなければならない。給排水・ガス配管などの位置を確認する為です。特に給排水管は土間に埋設するので初期の基礎工事の段階で行われるので、工事前に図面は必要となるわけです。

3.厨房業者と打ち合わせし、厨房設備図に表した必要な厨房
  機器の発注手配をする
もちろん発注前に見積りの提出を受け、検討したうえ発注することになります。ここで全部を新品ではなく中古品や仲間から譲り受けたものを使用し出来るだけ予算を軽減したい場合、厨房図面の機器の寸法を確認し同じ寸法のものを調達すること。

4.厨房用品・食器・椅子・テーブル等の発注手配をする
料理道具・食器など食材以外の必要なものを業者と打ち合わせの上、見積りをしてもらい検討のうえ発注する。食器や椅子・テーブル・のれんなど発注後2週間位かかるものもありますので早めに手配しましょう。そうでないと在庫があるもので妥協しなければならなくなる場合もあります。

5.食材・酒などの仕入業者を決める
酒屋さんには生ビールサーバーの貸与を受け、その機種寸法を確認し店内のどこに設置するか工事関係者と打ち合わせをし、電源の確保も忘れないようにしましょう。

6.店の看板や広告宣伝のことを業者と打ち合わせする
開店時に新聞折込をする場合は印刷会社や広告代理店に、ラジオ・テレビの場合は放送局・広告代理店に相談する、店の看板は新築の場合は建築工事業者が内装工事のみの場合も内装工事業者が手配するケースがほとんどです。しかし、個人の大工さんを頼んだ場合などは看板屋へ直接手配することになると思います。

7.その他
電話の申し込み・レジスターの注文・有線放送の契約・玄関マットなどのレンタル契約など。

 工事が進むにつれ厨房機器の搬入設置となります。予め検査日を申し込んでおいた日時に保健所の検査を受ける。(保健所に関しては厨房図面が出来た段階で図面を持参し問題がないか保健所に伺うとよい)尚、最低限度設備しておかなければならないのは、1.手洗い 2.二槽以上のシンク 3.厨房と客席の間仕切り扉 4.扉の付いた食器収納什器 5.温度計の付いた冷蔵庫 6.グリストラップの設置などです。

 建築業者より建物引渡し後、厨房用品・食器・椅子・テーブルなどの納品を受ける。忘れていたものがあればすぐに発注する。特に料理道具は一回の納品で100%揃うことはまずないので、実際作業してみて確認する。又、忘れがちなのがメニュー作成・名入れの箸袋や名入れの紙ナプキンの発注・客席に置く調味料入れ各種・のれん・のぼり・ユニホームなどの発注です。

コンサルティングや機材調達などのご提案、ご相談を承ります。

 尚、当社では2.3.4.の事項は専門に取り扱い致しておりますので、お気軽にご相談、お問い合わせ下さい。また、1.5.6.7.の事項に関しても、ご紹介などさせて頂きます。

飲食店開業のことなら当社へおまかせください。

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